メキシコ・セノーテ撮影ツアー

CENOTE を撮影する

セノーテについて

セノーテ/ダイビングと言うとあまり馴染みがない方も多いかもしれませんね。
メキシコのユカタン半島にカンクンという大きなリゾート地があるのは有名ですが、ユカタン半島には川がないのです。
雨が降った場合には、水が地下に浸透して地下水脈を流れて海まで出ます。
長い年月の間に海水面が上下して、地下水脈内の空洞が鍾乳洞化していき、その空間が陥没して地表に現れた場所で
ダイビングをするのがセノーテダイビングです。説明が短すぎて乱暴ですが、興味がある方は調べてみてください。
水温は一年を通して平均25度前後。我々一般ダイバーが行動するエリアは、開口部周辺で、激しい流れは無く、水面が開けている所でのみ
楽しみます。狭いトンネルの中を人がやっとくぐり抜けるような場所には行きません。
セノーテは淡水ダイビングになり、塩のベトベト感が無く、その透明度は100mにも達すると言われています。場所にもよりますが。
ダイビング自体は一人のガイドさんに対し4名までのゲストダイバーで１チームになり。予めポイントに敷設されている
ガイドラインに沿って一列に並んでコースを進みます。

ダイビングについて

プラヤデルカルメンの街を中心にいくつものセノーテが点在しています。
清水が今までセノーテの水中撮影を行ってきて、カッコ良く作品撮影に向いているセノーテにご案内します。
ほとんどのセノーテが地表から階段で降りた所に水面があります。初日、ウエイト調整やカメラの設定などを浅い開けた場所でゆっくりチェック
淡水ダイビングになるので海水でのウエイト量-2kgが目安。水温25°C/1時間ダイビングにふさわしいウェットスーツを
お持ちください。

ダイビングスタイル

ボートは使わず歩いて水辺まで行き、シリンダーを背負い階段を降りてダイビングがスタート。
シングルシリンダーでもサイドマウントでもお好きなスタイルが選択できます。のんびり、ゆっくり撮影ができるペースで進みます。
水中ライトは、スポット照射のもの以外は使用できません。

撮影機材&必要機材

TGシリーズ、ミラーレス一眼、お好きな撮影機材をお持ちください。
スポット光タイプの水中ライトをお持ちください。外部ストロボや光源として使うライトは使用しません。
自然光で撮影します。

募集要項

セノーテ撮影教室

清水と一緒にメキシコ/セノーテを撮影します。
セノーテ撮影を極める特別な撮影ツアーです。
モデルがフォトジェニックに入ります。
ダイビングスタイルは通常（シングルシリンダー）、サイドマウントいずれでもOKです。
メキシコ/プラヤデルカルメンまでの往復移動手段と滞在ホテルはご自身で手配してください。
2025/11/30の夜までにプラヤデルカルメンのアロフトにチェックインをお願いします。
指定ホテル/ALOFT PLAYA DEL CARMEN　https://www.marriott.com/en-us/hotels/cunla-aloft-playa-del-carmen/overview/

期間:2025/11/30〜12/07

募集人数:6名(残席2名）

11/30
NH180 1650成田ーメキシコシティ1405
AM544 1700メキシコシティーカンクン2035
12/1. 午後セノーテ撮影①
12/2. セノーテ　撮影②
12/3. セノーテ　撮影③
12/4. セノーテ　撮影④
12/5. 1520AM539カンクンーメキシコシティ1700
12/6. 0100NH179 メキシコシティ
12/7. 0645 成田

移動費用＋宿泊費+食事→個人手配をお願いしています。

参加費用
2,000USD
ダイビング4日間 (12/1,2,3,4)一日2ダイブ、撮影向きセノーテガイド、エンリッチガス、撮影講習費用、講師ツアー費用按分

参加資格
経験本数200DIVE以上、ディープSP、エンリッチSP保持
自立したダイバーの方。（ダイビング管理責任を負いません。シリンダーや機材の運搬が自身でできる方）。
沖縄で水中撮影用中性浮力とセノーテ撮影テクニックの事前講習行います。